「スター・トレック3」に新たな脚本家が参加
2013年12月12日 18:40
[映画.com ニュース] 「スター・トレック3(仮題)」の脚本執筆に、新たな脚本家コンビが参加することになったと米バラエティが報じた。
前2作を執筆したロベルト・オーチに加え、J・D・ペインとパトリック・マッケイの2人も参加が決定。ペインとマッケイは、J・J・エイブラムスの制作会社バッド・ロボットで「ボイラープレート(原題)」というグラフィックノベルの映画化の脚本を手がけており、今回の起用となった模様だ。
前2作で監督を務めたエイブラムスは、「スター・ウォーズ エピソード7」のメガホンをとるため、「スター・トレック3(仮題)」はプロデューサーとしてのみの参加となる。製作を手がけるパラマウント・ピクチャーズとスカイダンスは、2016年の公開を目指しているものの、監督はいまだに決まっていない。
なお、クリス・パインやザッカリー・クイントらオリジナルキャストは全員、「スター・トレック3(仮題)」に復帰する予定。