トム・クルーズ主演「アウトロー」続編は、“ジャック・リーチャー”シリーズの最新刊を映画化
2013年12月11日 12:10
[映画.com ニュース] トム・クルーズ主演「アウトロー」(2012)の続編が、今秋出版された英作家リー・チャイルドの“ジャック・リーチャー”シリーズ最新刊「Never Go Back(原題)」をもとに映画化されることがわかった。
原作シリーズは、一匹狼の元米軍秘密捜査官ジャック・リーチャーを描くサスペンスアクション。映画「アウトロー」は、2005年に出版されたシリーズ9作目をクリストファー・マッカリー監督・脚本で映画化し、製作費5700万ドルに対し世界興収2億1800万ドル(約225億円)のヒットを記録した。
最新刊「Never Go Back(原題)」は、リーチャーが司令官となった元同僚の女性と再会するため、かつて所属していたバージニア州の米軍を訪れたところ、女性は逮捕されていた。リーチャーも身に覚えのない容疑で逮捕され、真実を探ることを決意する。
米Deadlineによれば、クルーズ、そして米パラマウント・ピクチャーズとスカイダンス・プロダクションは、続編にマッカリー監督の再登板を希望している。ただし、マッカリー監督は来夏クランクインするクルーズ主演の「ミッション:インポッシブル5(仮題)」でメガホンをとることになっており、「アウトロー」続編を執筆する時間はない。そのためスタジオは現在、続編の脚本家を選定中だ。撮影は、「ミッション:インポッシブル5(仮題)」が先になると見られている。
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