「ハートブルー」リメイク版の世界配給権が完売
2013年11月14日 11:45
米サンタモニカで行われた映画市アメリカン・フィルム・マーケットで、リメイク版「ハートブルー」の世界配給権が完売した。出演者は未定、監督は無名のエリクソン・コア(日本未公開の「インヴィンシブル 栄光へのタッチダウン」)だが、オリジナルの知名度とコンセプトが評価されたようだ。
「ハートブルー」は、新人FBI捜査官(リーブス)が、銀行強盗に関与している疑いのあるサーファー集団の中に潜入し、単独捜査を行う姿を描いた。ジェームズ・キャメロンが製作総指揮を務め、当時の妻だったキャスリン・ビグロー監督がメガホンをとっている。
リメイク版では、サーフィンだけでなく、エクストリームスポーツの世界が舞台になるという。北米ではワーナー・ブラザースが配給し、世界配給はライオンズゲートが販売していた。