中川翔子「ゼロ・グラビティ」宣伝サポーターに就任!“宇宙愛”を語り尽くす
2013年11月11日 19:58

[映画.com ニュース] タレントの中川翔子が11月11日、全世界で大ヒットを記録中のSF大作「ゼロ・グラビティ」の宣伝ミッション・サポーターに就任し、東京・江東区の日本科学未来館で、国連宇宙空間平和利用委員会議長の堀川康氏とともにトークイベントを行った。
中川は、アジア人初の国際宇宙ステーションの船長として宇宙へ旅立った宇宙飛行士の若田光一氏へ、「私たちがいつか宇宙に行く日まで、若田さんたちが体を張ってその笑顔で色々と教えてくれている。たくさんのつらいことや大変なこともあるかと思いますが、全人類の希望を背負っている若田さんを尊敬しています。地球からミッションの成功をお祈りしています!」と熱いメッセージをおくった。
映画は、船外活動中に宇宙ゴミと衝突し、無重力の宇宙空間(=ゼロ・グラビティ)に投げ出されてしまった宇宙飛行士たちのドラマを、最新VFXと3D技術を駆使して描いたSFサスペンス。「トゥモロー・ワールド」「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」で知られる鬼才アルフォンソ・キュアロン監督が、サンドラ・ブロック&ジョージ・クルーニーという豪華キャスト2人のみで極限状況を描き出した。
若田氏も、宇宙に飛び立つ前にクルーメイトと本作を鑑賞したそうで、「とっても面白い映画だった」と感銘を受けたという。中川は、「鉄のハートすぎる! 私だったら宇宙に行く前に絶対に見たくない!」と若田氏の強心臓ぶりに感心しきりだった。
宇宙オタクとして知られる中川は、まるで宇宙から地球を見たような有機ELパネル製の地球ディスプレイ「Geo-Cosmos(ジオ・コスモス)」の前で、「深海には行ったことがあるので、深海と宇宙をダブル到達したい。クヨクヨした時は宇宙のことを考える。脳が爆発しそうになるけれどそれがまた快感。どんな胃薬よりも効く!」と宇宙への愛を激白。本作からもさらなる刺激を受けたそうで、「圧倒的な3Dの迫力に、感じたことのない世界。本当に宇宙に放り出されたような感覚になり、どんなホラー映画よりも恐ろしかった。『生きてやる!』という心の強さをサンドラ・ブロックさんから教わった。宇宙に行くまでは絶対に生きねば!」と決意を新たにしていた。
“初恋の相手は木星”というほど木星に恋こがれてきたそうで、「太陽系の惑星を図鑑で見た時に、木星に恋をし、頬が紅潮し心拍数が上がった! ボーダーが似合うダメージ男子。どの惑星にも個性があって宇宙のことを考え出すと止まらないけれど、一生“木星推し”でいきたい!」とラブコール。世界の歌姫レディー・ガガも宇宙でのコンサート開催を宣言しているが、「宇宙ライブはエンタテインメントの最高の進化。いつか絶対にかなえたい! 宇宙出産もしたいし、“宇宙婚”もしたい。SFだと思っていた世界が現実になってきている」と宇宙科学の進歩に胸を躍らせていた。
「ゼロ・グラビティ」は12月13日から全国で3D/2D同時公開。
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