三浦翔平、窪田正孝ら「カノ嘘」劇中バンド、楽曲をライブ演奏!
2013年11月3日 20:20
[映画.com ニュース] 映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」に出演する三浦翔平、窪田正孝、水田航生、浅香航大が11月3日、ダイバーシティ東京のクリスマスイルミネーション点灯式に出席。劇中で演じる人気バンド「CRUDE PLAY」として、CDリリースを控えたデビュー曲を初めて生で披露した。
「僕は妹に恋をする」「僕の初恋をキミに捧ぐ」など、映画化された人気漫画でティーンから絶大な支持を受ける青木琴美氏の原作を映画化。音楽業界を舞台に、天才サウンドクリエイターと普通の女子高生からスターへの道を歩んでいく少女の恋を描く。4人は、「CRUDE PLAY」のトレードマークのダーク系のスーツに身を包んで登場。早朝から待っていた熱烈なファンもおり、窪田は「圧倒されています」と驚いた様子。初の生演奏を控えた浅香は、「こんなにたくさん集まっていただいて。緊張しいなんで(苦笑)」と緊張を隠しきれない様子だ。
三浦の「デビューできたら」と冗談交じりに発した言葉がニュースで大きく報じられたが、「あれはスタッフからそう言えってカンペが出たんです。Yahoo!のニュースに『紅白出場に意欲』とか出ちゃって(苦笑)。でも本当にこうなって嬉しい」と真相を明かす。窪田はベースの名手という設定で、劇中でも見事なプレイを見せているが「(劇中の楽曲を手がけた)亀田誠治さんにマンツーで教えてもらい、見よう見まねで全力でやりました」。ギターの水田は「ほとんど経験なかったので真似から始めました」、ドラムの浅香はギターとピアノを弾けたそうだが「他の楽器と全然違って難しかったです」と語った。
4人はステージ上で固い握手を交わし、デビュー曲の「サヨナラの準備は、もうできていた」を披露。三浦は力強いボーカルを響かせ、窪田、水田、浅香はそれぞれ気持ちよさそうに演奏を繰り広げた。歌い終えた三浦は「映像とは違う生の緊張感があった」と充実の表情。水田は「気持ちよくギターソロをやらせてもらいました」と笑顔を浮かべ、窪田も「指が震えましたが、みなさんの熱気で助けられた」とホッとした面持ちを浮かべた。
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