ふなっしー、気分はすっかりギリシャ神 でも、体に安全ピンが…
2013年11月3日 13:50

[映画.com ニュース] 米アドベンチャー大作「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 魔の海」の日本語吹き替え版で声優を務めた「AKB48」の渡辺麻友、宮野真守、千葉・船橋市の非公認キャラクター・ふなっしーが11月3日、東京・内幸町のTOHOシネマズスカラ座で舞台挨拶を行った。
渡辺は、10月29日のAKB48「横山チームA」の公演を体調不良で休演したばかりだが、この日は元気な姿を見せ、「皆さんの笑顔がたくさん見られて、楽しんでいただけたのかなと思います。うれしいのひと言。幸せな気持ちでいっぱいです」と笑顔。初挑戦だった実写の吹き替えにも、「細かい息遣いなどを合わせながらのアフレコは大変だったけれど、自分なりに演じ切りました」と自信をのぞかせた。
だが、それ以上にノリノリだったのが待望の“ハリウッド・デビュー”を飾ったふなっしー。通信の神ヘルメスに絡みつくヘビのジョージという役どころだったが、この日は海の神ポセイドンを意識した金のサッシュをまとった“ふなっ神”として登場し、「うれしいなっしー。皆でヒャッハーするなっしー。せーの、ヒャッハー」と会場をあおった。
すかさず客席からの「ひゃっはー」返しがあり、ふなっしーは歓喜のジャンプ。宮野が「コール&レスポンスだ。すげえ」、渡辺も「これ、楽しい」と追随してコールをかけると、会場中にヒャッハーが渦巻いた。ふなっしーも「始める前に、スクリーンには当たらないようにと注意されていたから、2人がしゃべっている間に間合いを測っていたなっしー」とご機嫌だ。
ふなっしーは、“共演”した2人を“おもてなっしー”するために梨汁入りの特製ケーキを用意。荒れ狂う海をイメージしたものだったが、その中にふなっしーもいたため、宮野から「これ、飲み込まれちゃうんじゃない?」ともっともなツッコミが入った。さらに、渡辺から「丸見えだよ」とサッシュを安全ピンで留めていたことを指摘され、「これはボディピアスだなっしー」と強弁していた。
それでも、「遠いギリシャの時代から悠久の時を越えてやってきた、普段の疲れをいやすファンタジーだなっしー。家族皆で見るなっしー。梨汁ブシャーッ」としっかりPR。渡辺も、「友達や家族と何度でも見て楽しんで」とアピールしていた。
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