クロエ・モレッツ、3年ぶり来日でファン500人歓喜!
2013年10月23日 19:35

[映画.com ニュース] 人気若手女優クロエ・モレッツが、主演したサイコサスペンス「キャリー」を引っさげ来日し10月23日、東京・新宿ピカデリーで行われたプレミア上映で舞台挨拶に立った。モレッツが来日するのは、「キック・アス」のプロモーション以来、約3年ぶり2度目。会場に集まった約500人のファンを前に「コンニチハ、クロエチャンデス」と日本語で挨拶。日本で一般のファンの前に立つのは今回が初ということもあり、「こんなに日本のファンがいらっしゃってくれることがうれしく、本当にエキサイティング」と喜びをにじませた。
日本には21日に到着したそうで、「原宿でユニコーンモチーフのセーターを購入して、気に入っています。もしかしたら空港を発つときに着るかも」と早くも東京を満喫している様子。ファッション好きで知られるだけに、この日だけで5回の衣装替えを行い、舞台挨拶には黒地に赤いドット模様のMIUMIUのロングワンピース、プラダの黒いヒールという大人びた装いで登場し、「世界のどの国より日本のファッションは素晴らしい」とほほ笑んだ。
映画は、「ボーイズ・ドント・クライ」のキンバリー・ピアース監督が、スティーブン・キングの処女作を37年ぶりに再映画化。モレッツは、ブライアン・デ・パルマ監督作「キャリー(1976)」でシシー・スペイセクが演じたキャリー役に挑んだ。プロムの名シーンは1カ月にわたり撮影が行われたそうで、「夜で寒かったし、全身血のりをかぶったのですが、そこではじめてキャリーになれたと感じた」という。本作にちなみ、ダンスに誘われるなら? と問われると「スウィートで優しく、笑わせてくれる方。女優としてではなく、クロエとして誘ってほしいです。ありのままの私を誘ってくれるかがカギです」と明かした。
パイパー・ローリーに代わり、母親に扮したジュリアン・ムーアとの共演は「美しい経験でした。俳優として成長するきっかけになりましたし、彼女が見るキャリーと母の関係を聞くのも面白かった。役として母性が感じられるアプローチをしていました。俳優としてあんなにいろいろなことを成し遂げ、私生活でも美しいところを持てるんだと、未来に期待が持てました」と瞳を輝かせた。
「キャリー」は、11月8日から全国で公開。
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