恐竜の質感に注目 「ウォーキング with ダイナソー」ポスター本邦初公開
2013年10月22日 05:00

[映画.com ニュース] 英BBCが太古の恐竜の世界を最新技術でよみがえらせた「ウォーキング with ダイナソー」のポスタービジュアルが、このほど公開された。主人公の役割を担う恐竜パキリノサウルスとともに、画面に収まりきらないほど巨大な肉食恐竜ゴルゴサウルスが迫るように描かれた迫力の構図で、太古の地球に迷い込んだかのような感覚を抱かせる構成になっている。
同作は、「ディープ・ブルー(2003)」や「アース」「ライフ いのちをつなぐ物語」などでネイチャードキュメンタリーに定評のあるBBCが、最新の学説をもとに、「アバター」でも使用された3D技術を用いて、これまでにない新たな恐竜の世界を再現。その世界を体感できる“実体験型3Dアクションアドベンチャー”と銘打ち、7000万年前の地球で繰り広げられる恐竜たちの壮大な旅と成長を描く。
ポスタービジュアルの中央にたたずむ小さな恐竜は、主人公となるパキリノサウルスのパッチ。パキリノサウルスは、トリケラトプスの数100万年前に存在した角竜で、尖った角のかわりに山の尾根のような突起を持つため、「分厚い角を持つ」という意味の学名がつけられた恐竜だ。そして、巨大な脚だけで画面の大半を占め、圧倒的な存在感を放つのが、ティラノサウルスが登場する数100万年前に存在した、どう猛な肉食恐竜ゴルゴサウルス。その名はギリシャ神話の怪物ゴルゴンから付けられたという、劇中で最強の恐竜で、ビジュアルには描ききれていない全身像や、その鋭く大きな爪からパッチに迫るさまざまな危機をも想像させる。
その大きさもさることながら、ゴルゴサウルスの皮膚の質感も注目ポイントとなる。そこにはカラフルな体色と模様があり、「恐竜はカラフルなうえに、さまざまな模様があった」という最新の学説を採用して描かれたものだ。12月20日から世界同時公開。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【大人がボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生。そのままの君が好きだよ。
提供:ディズニー

映画界を変える“究極の推し活”がある。
大好きな映画を、まさかの方法でとことん応援できる!! 革命的すぎてヤバい。
提供:フィリップ証券

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー