武田梨奈、田中泯共演「祖谷物語」は「アクション以上に大変だった」
2013年10月22日 16:20

[映画.com ニュース] 弱冠29歳の新鋭・蔦哲一朗監督が35ミリフィルムで撮りあげた「祖谷物語 おくのひと」が10月22日、東京・六本木ヒルズで開催中の第26回東京国際映画祭「アジアの未来」部門で公式上映され、蔦監督をはじめ武田梨奈、村上仁史、山本圭祐、石丸佐知、森岡龍が舞台挨拶に立った。
日本最後の秘境と言われる徳島・祖谷(いや)を舞台に、都会からやってきた若者と人里離れた大自然のなかで暮らす人々の交流を通して、大地に根ざして生きることのとうとさを描く。武田が自然のなかで生き抜く少女・春菜を演じるほか、唯一無二の表現活動を行う田中泯がお爺、大西信満が東京から祖谷を訪れた青年・工藤に扮する。
武田は、映画祭の大舞台に立ち「すごくたくさんの映画のなかから『祖谷物語』を選んでくださりありがとうございます。みんなで、こうしてここに立つことができて嬉しい」と感激しきり。アクション女優としてキャリアを積んできたが、「アクションはまったくないんですが、実際はアクション以上に大変だったり、危ないシーンがたくさんありました」と述懐。全力でぶつかった本作を「自然と一緒に生きているなと思いました。自然の美しさ、人間のありのままの姿を見てほしい」とアピールした。
蔦監督は独自の手法で映画製作を行っており、本作では35ミリフィルムでの撮影にこだわり、徳島の山奥で四季折々の美しい自然を見つめた。この日は、劇中に登場するお爺の衣装で登場し「田中泯さんの役の衣装です。今日来られなかった泯さんと大西さんの気持を持ってきました」と満面の笑顔をのぞかせた。
さらに、共演陣は撮影秘話を披露。村上は村人を演じるにあたり、クランクインの約3カ月前から祖谷で暮らしていたそうで「鹿狩り、害虫駆除、畑作り。土砂崩れで使えなくなった道を直したり、祖谷の人間になるために頑張りました」。徳島出身の石丸は、祖谷初訪問となったそうで「今までになかったキャラクターで戸惑うこともあったけど、春夏秋冬の美しさを感じていただける作品になりました」と自信をのぞかせた。
第26回東京国際映画祭は、10月25日まで開催。
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