能年玲奈、“じぇじぇじぇ!”の次は不良少女!「ホットロード」映画化に主演
2013年10月17日 06:00

[映画.com ニュース] NHK連続テレビ小説「あまちゃん」を国民的ドラマに押し上げた立役者・能年玲奈が、紡木たく氏の伝説的少女漫画を三木孝浩監督が映画化する「ホットロード」に主演することが決定した。能年は、「皆さん、こんにちは、能年玲奈です。今回、『ホットロード』という作品に出演させていただくことになりました。皆さんに楽しんでいただける作品になればと毎日願っております。私も、そうなるよう一生懸命尽くしたいと思います。変わらない私で」と意欲をみなぎらせている。
“じぇじぇじぇ!”を連発し、等身大のニューヒロイン・天野アキを演じきった能年が、ついに再始動する。今作で演じる主人公・宮市和希は、母から愛されていないと感じ、誰からも必要とされていないのではないかと不安を抱え非行に走り、命知らずの不良少年・春山洋志にひかれているという繊細な役どころ。「あまちゃん」はもちろん、銀幕の世界でも「カラスの親指」や「グッモーエビアン!」などで独特の存在感を放ち続けてきた能年にとって、挑戦しがいのある難役だ。
吉田智子氏が手がける脚本を監修する原作の紡木氏は、「あまちゃん」放送前から和希を演じられるのは能年しかいないとほれ込んでいたそうで、その存在があったからこそ実写化が実現したといえる。その思いに応えるべく、「ソラニン」「僕等がいた」「陽だまりの彼女」を立て続けに成功へと導いた三木監督が、原作のもつ“究極の純愛”という世界観を踏襲し、クランクインに備えている。
同名原作は、「別冊マーガレット」(集英社刊)で1986年1月号~87年5月号に連載され、単行本は全4巻で累計発行部数700万部を突破している。物語は、望まれて生まれてきたわけではないことに心を痛める和希が、転校生・絵里に誘われて行った夜の湘南で暴走族“Nights(ナイツ)”の洋志と出会い、不良の世界に自分の居場所を求めるようになる。次第に洋志にひかれ始めた和希だったが、Nightsのリーダーとなった洋志は敵対するチームとの抗争に巻き込まれていく。
撮影は11月にクランクインし、12月にアップ予定。
「ホットロード」は、2014年夏に全国で公開。
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