石田純一、“秘密”守ったマスコミに感謝 米映画「セイフ ヘイヴン」PR
2013年10月15日 16:02

[映画.com ニュース]タレントの石田純一が10月15日、都内で行われた米映画「セイフ ヘイヴン」のPRイベントに登場した。ある秘密に揺れる男女の姿を描いたラブストーリー。石田は現在の妻・東尾理子との結婚前の交際に触れ、「メディアよりも先に、お父様に報告しなければと思った」と述懐。「情報をつかんでいたマスコミさんもいたが、黙っていてくれた。新聞2紙、週刊誌1誌くらいかな……」と“秘密”を守った報道関係者に感謝を述べた。
「きみに読む物語」「親愛なるきみへ」などで知られる恋愛ストーリーの名手ニコラス・スパークスの小説を、「サイダーハウス・ルール」「砂漠でサーモン・フィッシング」のラッセ・ハルストレム監督が映画化。ノースカロライナ州の港町に暮らすシングルファーザーのアレックスは、森の中のキャビンで不自由な生活を送るケイティに助けの手を差し伸べ、親密な関係に。しかしケイティの暗い過去が明らかになり、ふたりの愛情が試される。
石田は、過去のスパークス原作映画と比較し「今まで以上に素晴らしい作品。背後に迫るサスペンスもたまらない魅力で、ゾッとする感動を味わった」と絶賛。アレックスを演じるジョシュ・デュアメル(「トランスフォーマー」シリーズ)を「正統派な2枚目。この作品で完全にスターになったと思う」と太鼓判を押した。
石田の十八番である恋愛トークでは、「もし交際している女性が、既婚者だとわかったら?」と質問され、「それも含めて、しょうがないですよね。彼女が言いにくかった事情も理解して、ふたりで解決していく問題なので」と余裕の表情。記者から笑いがもれると、「あっ、皆さん、ここを見出しにしないでくださいよ。『石田純一、今も不倫は文化』とか(笑)」とけん制していた。
「セイフ ヘイヴン」は10月26日から全国で公開。
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