新「ターザン」の悪役にクリストフ・ワルツ
2013年9月29日 14:15
[映画.com ニュース] 米ワーナー・ブラザース製作、アレクサンダー・スカルスガルド主演の新作「ターザン」に、クリストフ・ワルツが出演交渉中であることがわかった。
同作は、作家エドガー・ライス・バローズの代表作である「ターザン」を新解釈で映画化するもの。「ハリー・ポッター」シリーズのデビッド・イェーツ監督がメガホンをとり、スカルスガルドがターザン役を演じる。
米ヴァラエティ紙によれば、ワルツは悪役となる軍人に扮するようだ。また、ヒロインのジェーン役の候補として、エマ・ストーンやマーゴット・ロビーの名前が挙がっているという。
脚本はこれまで、ジョン・オーガスト、コーマック&マリアンヌ・ウィバーリーら多くのライターの手によって改稿が重ねられてきた。企画はまだゴーサインが出ていないが11月頃にはまとまる予定で、来夏クランクインが見込まれている。