「チャイルド44」降板のシーモア・ホフマン代役にバンサン・カッセル
2013年9月4日 21:30
[映画.com ニュース] 英作家トム・ロブ・スミスの処女小説「チャイルド44」を米サミット・エンターテインメントが映画化する「Child 44(原題)」から、出演予定だったフィリップ・シーモア・ホフマンが降板。代役として、フランス出身のバンサン・カッセルの参加が決定したと米Deadlineが報じた。
同作は、凶悪犯罪の存在を認めないスターリン体制下のソ連を舞台に、国家保安省の敏腕捜査官レオ・デミドフが子どもの連続殺人事件の真犯人に迫るミステリー。主人公デミドフをトム・ハーディ、その妻ライーサをノオミ・ラパスが演じる。ほか、ゲイリー・オールドマンとジョエル・キナマンの出演も決定している。
メガホンをとるのは、「デンジャラス・ラン」でハリウッドに進出したスウェーデン人監督ダニエル・エスピノーサ。「クロッカーズ」「身代金」のリチャード・プライスが脚本を執筆した。すでに6月上旬から撮影中で、2014年の公開が予定されている。
原作は、レオ・デミドフを主人公にした3部作の1作目。2008年に新潮社から邦訳が出版され、宝島社の「このミステリーがすごい!」の海外編1位に選ばれた。
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