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佐野岳、初主演映画で「人として役者として成長」 共演陣は純真さにメロメロ

2013年8月27日 20:10

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舞台挨拶に立った佐野岳
舞台挨拶に立った佐野岳

[映画.com ニュース] 人気若手俳優・佐野岳が映画初主演を飾った青春ロードムービー「『また、必ず会おう』と誰もが言った。」の完成披露試写会が8月27日、都内の劇場で行われ、佐野をはじめ、共演の杉田かおるイッセー尾形古厩智之監督が舞台挨拶に立った。

同級生についた些細なウソをきっかけに、東京へひとり旅に出ることになった高校生の和也(佐野)が、さまざまな事情を抱える大人たちとの出会いを経て成長していく姿を描く。原作は喜多川泰氏の同名小説。「第24回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」グランプリ受賞という経歴をもつ佐野は、初主演映画に「本当にうれしいの一言に尽きる。公開日が近づくにつれ実感が沸いてきている。思い入れの深い、人として役者として成長できる作品となった」と感無量の面持ち。また、「先輩の皆さんに食らいつくのでいっぱいいっぱいだった。和也と同時に僕自身も成長していった」と等身大の役柄を精一杯演じ切った。

杉田は、和也を助けながらも社会の厳しさを教える女性・昌美役を演じ、「イケメンってあんまり好きじゃなかったけど、佐野さんと共演してからイケメンもいいなと価値観が変わった(笑)。東京に出てきて健気に頑張っている佐野さんの姿に、ちゃんとご飯食べているのかなと芝居のことよりもご飯のことを心配しちゃう。本当にお母さんのような気持ち」と母性本能に開眼。佐野も、「お母さんと呼ばせてください!」と慕っていた。

和也としばらく旅をともにするトラック運転手役を演じたイッセーは、現場で佐野に長ゼリフの覚え方などを指南したといい、「自然で映画を撮っている気がしなかった。本当に素直で純粋。そのままずっと純粋でいてね」とメロメロ。古厩監督も、「最初は“つるん”とした子だけど、出会う人々とこすれ合って成長していく。ある意味ドキュメントになっている。それを佐野君と一緒に共有できたことをうれしく思う」としみじみ語った。

「『また、必ず会おう』と誰もが言った。」は9月28日から公開。

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