ダーレン・アロノフスキー監督次回作はスパイ小説の映画化に?
2013年8月20日 17:10

[映画.com ニュース] 「ブラック・スワン」のダーレン・アロノフスキー監督が、ノアの方舟を題材にした新作「ノア(原題)」(2014年公開予定)の次に取り組む作品に注目が集まっているが、スパイ小説「Red Sparrow(原題)」の映画化企画の監督候補として交渉中であると米Deadlineが報じた。
「Red Sparrow」は、CIA出身の33歳の米作家ジェイソン・マシューズが今年発表したデビュー作。現代のロシアを舞台に、元バレリーナの美貌のロシア人女性諜報員ドミニカと、若きCIAエージェントのナサニエルを中心としたスパイ合戦が繰り広げられる。米20世紀フォックスが4月、争奪戦の末に100万ドル以上の高額で映画化権を獲得した。
アロノフスキーは交渉の初期段階にあり、成立すれば、監督と脚本を務めることになりそうだ。

「ブラック・スワン」
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