永作博美主演「四十九日のレシピ」予告編公開 安藤裕子の主題歌もお披露目
2013年8月19日 10:00

[映画.com ニュース] 永作博美が主演し、モントリオール世界映画祭やハワイ国際映画祭への出品も決まっている「四十九日のレシピ」の予告編が公開された。安藤裕子が歌う主題歌「アロハ・オエ」にのせ、自らの人生と向き合う父娘の姿が描かれていく。
同作は、突然の母の死によって前に進めず立ち止まってしまった父・良平(石橋蓮司)と娘の百合子(永作)が、イモ(二階堂ふみ)とハル(岡田将生)という2人の若者と母が残した1冊のレシピに導かれ、奇妙な共同生活をしながら四十九日の法要ならぬ「四十九日の大宴会」を開くという物語。その49日間でそれぞれの人生と向き合うことになった父娘が、静かに再生していく姿を描く。歌手の安藤が「自虐の詩」(2007)以来6年ぶりに映画主題歌を担当。ハワイ王国第8代女王リリウオカラニによって作られたとされる名曲をアレンジした「アロハ・オエ」を歌い、物語を包み込むその優しい歌声も今回の予告編で初お披露目となった。
予告編公開を受け、主演の永作は「一段と古風な精神に近づきつつある今日この頃。両親の言葉や祖父母の言葉が身に染みてよみがえります。何かを心の底にしまったまま時が過ぎてしまってはもったいないと思いました。この映画を観て、何かを踏み出す方がいてくれたら嬉しいです」とコメントを寄せている。11月9日公開。
(C)2013 映画「四十九日のレシピ」製作委員会
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