ダイアモンド☆ユカイ、“ギラッチ”なジェラルド・バトラーに共感「自分を見ているよう」
2013年8月8日 20:45

[映画.com ニュース] 歌手でタレントのダイアモンド☆ユカイが8月8日、ジェラルド・バトラー主演最新作「スマイル、アゲイン」の公開記念トークイベントに出席。今年創刊20周年を迎える結婚情報誌「ゼクシィ」の伊藤綾編集長とともに、夫婦や親子の絆、結婚観について語った。
ケガで引退を余儀なくされた元サッカー選手(バトラー)が、忙しさを理由に放任していた妻子との失われた絆を取り戻そうと奮闘するハートウォーミングドラマ。「幸せのちから」のガブリエレ・ムッチーノ監督がメガホンをとり、共演にジェシカ・ビール、ユマ・サーマンら豪華キャストがそろう。
“育メン”ならぬ“育爺”を名乗るユカイは、「最近五十肩なんだけど、肩こりが治るくらい爽快な映画。ジェラルド・バトラーはギラッチなんだけど、それは全て誤解で決して悪気はない。そういう性がなければ男は男じゃない。自分を見ているような映画だった」と共感しきりだった。
ユカイは、壮絶な不妊治療経験を赤裸々につづった告白本「タネナシ。」で話題を集めたが、自身のプロポーズを振り返り「一応プロポーズはしたけど、その後1年経ち、2年経ち、本当の相手の存在がわかる。俺の場合は関係が1回崩れ、離婚寸前までいって修復するために2度目のプロポーズをした。本当のプロポーズは2度目だったんじゃないかと思う」としみじみ。伊藤氏も、「夫婦の絆の結び直しの機会って大事。結婚式の後も結婚は続くんだなとリアルに感じた。プロポーズってキレイな言葉である必要はなく、向き合って腹をくくる瞬間」と語った。
「スマイル、アゲイン」は8月17日から公開。
(C)2011 PLAYING PRODUCTIONS, INC.
フォトギャラリー
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)