デビッド・O・ラッセル監督新作「アメリカン・ハッスル」1月日本公開決定!
2013年8月1日 12:00
[映画.com ニュース]「ザ・ファイター」「世界にひとつのプレイブック」のデビッド・O・ラッセル監督が、米上院議員と5人の下院議員が汚職で有罪となり全米を騒がせた「アブスキャム事件」を映画化した新作「アメリカン・ハッスル」が、2014年1月に日本公開することが決定した。
クリスチャン・ベール、ブラッドリー・クーパー、エイミー・アダムス、ジェレミー・レナー、ジェニファー・ローレンス、ロバート・デ・ニーロら豪華オスカー俳優陣が集結し、アメリカ史上最大といわれる収賄スキャンダルの映画化に挑む。ラッセル監督は「キャスト全員がこれまで見せたことのないような力を発揮している、それが一番エキサイティングなんだ。この映画で描かれる時代は、我々の生活する現代にとてもよく似ている。経済は良くないが、人々はどう生きて行こうかともがいている」とコメントしている。
1979年、ラスべガスやマイアミに続くカジノタウンとして開発中だったアトランティック・シティが舞台。稀代の詐欺師(ベール)を逮捕したFBI捜査官(クーパー)が、司法取引をして捜査に協力させ、偽のアラブの大富豪をエサにした巧妙なオトリ捜査によって、カジノに絡む多くの大物汚職政治家たちを逮捕し真実を暴いていく。
全米公開は12月25日、日本公開は2014年1月TOHOシネマズみゆき座ほか全国で公開。
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