濱田ここねちゃん、日本全国奉公の旅「おしんはここね!」キャンペーンに出発
2013年7月30日 07:00

[映画.com ニュース] 橋田壽賀子氏原作のNHK連続テレビ小説を映画化する「おしん」(冨樫森監督)主演の濱田ここねちゃんが、劇中の扮装で全国18都市を訪問する「おしんはここね!」キャンペーンが、同作の舞台となった山形県を皮切りに7月29日スタートした。
キャンペーンは丸1カ月をかけて全国をめぐり、8月29日に東京でゴールを迎える予定。ここねちゃんが、マスコミ取材や試写会のほか、駅前や催事イベントなど様々な場所を訪れ、各地で出会った人々に名刺代わりの「おしんカード」を直接手渡しで配布し、受け取った人を応援隊に任命する。全国で1万人の応援隊獲得を目標に掲げている。
この日、ここねちゃんと冨樫監督は山形県庁で行われた本キャンペーンの出発式に出席した。吉村美栄子山形県知事、山形市キャラクターのはながたベニちゃん、山形県キャラクターのきてけろくんも応援に駆けつけた。
ここねちゃんは、前日に左前歯が抜けるハプニングがあったそうだが、「宣誓! 私、おしんは、映画『おしん』を日本中の皆さんに伝えるために頑張ります! 夏の暑さに負けず、どげんつれぇことがあっても、今日から1カ月間、東京でゴールをするまで全国へ奉公さ行くことを誓います! 平成25年7月29日 おしん」と高らかに宣誓、集まった200人のギャラリーからは大きな拍手が起こった。
そして「全国の皆さんに会うのは、すごい緊張しますが、映画のために頑張ります! いろんな人に会えたり、全国のゆるキャラに会うのが楽しみです」と意気込みを語り、吉村知事からは「山形の魅力や山形の人たちが持つ人との絆なども全国のみなさんに伝えて来てほしいです」とリクエストを受けた。
1983年に放送され、平均視聴率52.6%、最高視聴率62.9%をたたき出した名作ドラマを、テレビ放送から30年を経て映画化。おしんの少女時代に焦点を当て、過酷な身の上でもひたむきに家族を思い、成長するおしんの姿を、約2500人参加のオーディションで選ばれた宮崎県出身のここねちゃんが熱演する。上戸彩、小林綾子、稲垣吾郎、泉ピン子らが共演。
「おしん」は10月12日全国公開。
(C)2013「おしん」製作委員会
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