連載18年「頭文字D」完結 新アニメシリーズ&劇場版の製作も決定
2013年7月24日 19:00

[映画.com ニュース] 1995年から18年にわたり連載されてきた、しげの秀一氏の人気漫画「頭文字(イニシャル)D」が、7月29日発売の「週刊ヤングマガジン」(講談社)で最終回を迎えることがわかった。同時に原作最後の戦いをアニメ化する新シリーズ「頭文字D Final Stage」と新作アニメ映画「新劇場版 頭文字D」の製作が決定。7月26~29日に東京・渋谷ヒカリエで開催の「ヤングマガジン大アート原画展2013」で先行映像がお披露目される。
「頭文字D」は、主人公の藤原拓海が、豆腐屋を営む父親の愛車“ハチロク(AE86)”に乗り、関東各地の名立たる走り屋たちを相手にダウンヒルバトルを繰り広げ、“公道最速”を目指す姿を描いた人気コミック。単行本の累計発行部数は4800万部に及ぶ。
98年から2012年までにテレビシリーズやOVAでたびたびアニメ化されており、01年にはアニメ版映画「頭文字D Third Stage」も公開。05年には香港で「頭文字D THE MOVIE」として実写映画化もされた。新たに製作される「Final Stage」は、メディア展開やリリース時期については未発表だが、内容は関東最終戦の神奈川決戦となり、藤原拓海のハチロクと同じくハチロクを駆る乾信司との「ハチロクVSハチロク」を描くという。
「新劇場版 頭文字D」は14年夏公開予定で、製作サイドは「これまでのシリーズとは違う、誰も見たことのない、新しい『頭文字D』を目指す」としている。
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