チェコの国民的“おやすみ”アニメ「アマールカ」 8月レイトショー公開
2013年7月22日 20:00

[映画.com ニュース] チェコで国民的アニメとして親しまれている「アマールカ」が、「アマールカ おやすみ上映会」と題し、東京・ユーロスペースで8月31日から2週間限定レイトショー公開されることが決まった。
1970年代のチェコ(当時:チェコスロバキア)で生まれた「アマールカ」は、明るく前向きで、金髪にぱっちりとした目、青い花の冠がトレードマークの森の妖精アマールカが主人公。困っている森の仲間たちを助けるために知恵を絞り、奮闘する日常が描かれるアニメだ。
チェコには、40年以上にわたり放送されている「ベチェルニーチェク」(おやすみアニメ)という、子どもが就寝前に見るアニメーション番組があり、「アマールカ」も同番組内で長年愛され続けている。日本国内では2012年末から商品化が本格的にスタートし、女性の間で話題に。多数のグッズ発売やブランドとのコラボレーションが実現し、注目度が増している。
「おやすみ上映会」と題した今回の日本公開版は、チェコ本国で放送されたエピソードから13本を厳選し、「おひるねおんがく」「おやすみおんがく」など快眠音楽も手がけていることで知られる作曲家・鈴木惣一朗が新たな音楽を加えた。
また、新たにオープニング曲、エンディング曲も書き下ろされ、アコースティックデュオ「羊毛とおはな」がオープニング曲「夢見る森のアマールカ」を、アニメ「惡の華」の主題歌などでも知られ、透明感あふれる歌声で注目される歌手・南波志帆がエンディング曲「青の時間」をそれぞれ歌う。南波は日本語ナレーションも担当する。両楽曲を収録したCDも、8月27日にタワーレコード限定で発売される。
フォトギャラリー
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
“愛と性”を語ることは、“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
アバター ファイヤー・アンド・アッシュ
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「こんなに面白かったのか!!」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
「アバターF&A」「ズートピア2」などが“500円”で観られる!
【正直、使わないと大損】絶対に読んでから映画館へ!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」 些細な口論が…まさか 異常事態を総力取材
提供:ハピネットファントム・スタジオ