【国内映画ランキング】「モンスターズ・ユニバーシティ」V2、「ポケモン」が2位デビュー
2013年7月17日 19:00
[映画.com ニュース] 7月13~14日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。興行は夏真っ盛り。首位の「モンスターズ・ユニバーシティ」は、強敵「ポケモン」を退け首位を防衛。この週末も2日間で動員53万4713人、興収7億0433万8800円を記録しており、興収は前週末の83%。累計ではすでに20億円を超えており、最終的に60~70億円の商いとなる可能性が高い。
2位には「劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速(しんそく)のゲノセクト ミュウツー覚醒」が初登場。週末2日間の成績は、動員46万4839人、興収4億8629万3500円となった。3連休のトータルでは7億1305万4400円と、「モンスターズ・ユニバーシティ」の2日分に匹敵。また、36.1億円稼いだ前年の前作対比では94.6%(3日間の興収で比較)と、今年もまた30億円以上が確実な、見事なオープニングを飾った。
3位「真夏の方程式」は、累計興収が20億円超え。動員数は前週対比で97%という堅調さ。このペースで推移すれば、最終的に40億円も十分に狙える展開。
4位「ワイルド・スピード EURO MISSION」も、累計興収が10億円を超えた。こちらは引き続き20億円以上が目標である。
7位には「サイレントヒル リベレーション3D」が初登場でランクインした。
さて、今週末20日には、宮崎駿監督最新作にして今夏の大本命「風立ちぬ」が公開となる。次週、首位初登場は確実だが、どんな数字が飛び出すか? 大注目である。