元AKB48の加弥乃、「生贄のジレンマ」で約2年ぶり芸能活動再開
2013年7月13日 13:40

[映画.com ニュース] 元AKB48メンバーで2011年7月に芸能活動を休止した増山加弥乃が、「加弥乃」名義で金子修介監督の「生贄のジレンマ 上」(7月13日公開)に出演していることがわかった。加弥乃は7月12日深夜、東京・新宿ミラノで行われた米ホラー映画「飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲」の公開記念イベントに金子監督とともに出席。「ホラーは苦手ですが、これを機会に『悪魔のいけにえ』は見てみようかな……。それと『生贄のジレンマ』もよろしくお願いします」と芸能活動再開をアピールしていた。
「いけにえイッキ見!野蛮なテキサスオールナイト」と題し、トビー・フーパー監督の傑作ホラー「悪魔のいけにえ」(1974)をはじめ、関連作品をオールナイト上映したこの日のイベント。“いけにえ”つながりで、加弥乃とともにイベントに駆けつけた金子監督は、自身がメガホンをとった「香港パラダイス」(90)について「主演の斉藤由貴に、チェーンソーを振り回させたのは、『悪魔のいけにえ』の影響」だと話していた。
また、橋本愛主演の「Another アナザー」、武井咲主演の「今日、恋をはじめます」で知られる古澤健監督、全編ロサンゼルスで撮影したスラッシャーホラー「クソすばらしいこの世界」で注目を集める朝倉加葉子監督も来場し、「中学生の時に『悪魔のいけにえ2』を見て、自分も映画を撮ろうと思った」(古澤監督)、「生まれて初めて見たホラー映画が『悪魔のいけにえ』だった。もし見ていなければ、ホラーを撮ることもなかったはず。人生が変わった」(朝倉監督)と本シリーズへの愛情を熱弁していた。
「飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲」はアメリカで実際に起きた猟奇殺人事件をモデルに、人間の皮をかぶったレザーフェイスとその家族の狂気を描いた前作の1時間後から幕を開け、時空を超えたレザーフェイスの復讐を3D映像で描き出す。東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇(サマーナイトロードショー)ほか全国で公開中。
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