上白石萌音、舞妓姿を初披露!“センセ”役は長谷川博己
2013年7月9日 12:53

[映画.com ニュース] 周防正行監督の最新作「舞妓はレディ」の製作発表会見が7月9日、埼玉・SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザのオープンセット内で行われ、主人公・春子役に大抜てきされた上白石萌音が舞妓姿を初披露。また、春子に舞妓のイロハを教える“センセ”で、なじみの旦那・京野法嗣役の長谷川博己、お茶屋の女将・小島千春役の富司純子も、周防監督とともに出席した。
周防監督が20年以上も温め続けてきた企画の撮影だけに、オープンセットも規格外。花街「下八軒」は約3000平方メートルにおよび、お茶屋、レストランなど17軒を立て込み、長さ70メートル、深さ2メートル、幅7メートルの「華川」が流れているという凝りようだ。
映画は、鹿児島生まれ、津軽育ちの春子が厳しい姐さんや女将のもと、京都弁、唄や舞踊の稽古にめげそうになりながらも、一人前の舞妓になることを目指し、花街で懸命に生きる姿を描く。撮影前に京都を2度訪問し、置屋にも1泊したという上白石は、芸妓姿のダンサーたちとともに本編のミュージカルシーンの一部を再現しながら登場し「暑いですが、本日はよろしゅうおたの申します」と京都弁で挨拶した。

800人が参加したオーディションで、上白石にほれこんだ周防監督は「いっぱい苦労すると思っていたらとても出来のいい娘で、こちらが助けてもらっているくらい」と絶賛。女将役の富司も、上白石の日本舞踊について「小さい頃からやっていないと難しいのですが、初めてなのにずっとやっておられるくらい上手。本当に努力家だと思う」と称えた。
周防組への参加が念願だったという長谷川は、「監督の作品はずっと見ていたので、日々感動しています」とニッコリ。一方の周防監督は、「長谷川さんは女性に人気のある二枚目だけど、ひそかに変な人だと思っていた。劇中のセンセも変わっているから、チャーミングに演じてくれるだろうと思った」と独特の言い回しで起用理由を説明していた。
なお、春子が見習いを始めるお茶屋「万寿楽」の先輩芸妓役で渡辺えり、草刈民代、先輩舞妓役で田畑智子、芸妓の世話をする男衆・富さん役で竹中直人が出演する。さらに、濱田岳、岸部一徳、高嶋政宏、小日向文世の“参戦”も発表された。
「舞妓はレディ」は、2014年秋に全国で公開。
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