「10人の泥棒たち」キム・スヒョン来日 先輩女優とのキスシーンに「胸ときめいた」
2013年6月30日 18:15
世界でたったひとつのダイヤモンドを強奪するため結集した、10人の泥棒たちの活躍を描いた本作。スヒョンは、物怖じしない“純情派”の泥棒で、チームの末っ子的存在のザンパノを演じている。この日の舞台挨拶の模様は全国各地の劇場に生中継されたが、スヒョンは「全国のみなさん、こんにちは。キム・スヒョンです」と流暢な日本語で挨拶。この日のために練習してきたのかを聞かれると、さらに日本語で「これだけです(笑)。すみません」と照れくさそうに語り、観客の喝采を浴びた。
これまでいくつもの話題のドラマに出演してきたが、本作でついに銀幕デビューを果たした。「映画に出演したことで、日本で舞台挨拶もできるというのは光栄なことです。大先輩の俳優たちと一緒に仕事ができたことも嬉しかったですが、おかげでいまもこうして緊張しています」。作戦の首謀者役のキム・ユンソクをはじめ、共演した俳優陣は「子どもの頃からテレビで見てきた先輩たち」だけに緊張もしたが、同時に「すごくたくさんのことを勉強させてもらいました」と振り返る。
特に印象的だったというのが、「冬のソナタ」「秋の童話」などに出演するベテラン女優キム・ヘスクとの共演。「韓国ではみんなの“お母さん”といった存在なので、今回、泥棒役で出ていらっしゃることがすごく不思議な感じです。でもとても楽しかったですよ」と感想を明かした。また、「猟奇的な彼女」で日本で人気のチョン・ジヒョンとは、強烈なシーンも。「かなり激しいキスシーンがあります。彼女との共演は胸ときめく仕事でした(笑)」と笑顔で語った。
「10人の泥棒たち」は7月5日までの期間限定で全国で公開中。
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