「アメイジング・スパイダーマン2」からシャイリーン・ウッドリー出演シーンがカット
2013年6月23日 12:15

[映画.com ニュース] マーク・ウェブ監督、アンドリュー・ガーフィールド&エマ・ストーン共演のシリーズ第2弾「アメイジング・スパイダーマン2」から、メリー・ジェーン・ワトソン役のシャイリーン・ウッドリーの出演シーンがカットされることがわかった。
メリー・ジェーンは、ガーフィールド演じる主人公ピーター・パーカー/スパイダーマンの恋の相手となるキャラクター。ピーターと、ストーン演じるグウェン・ステイシーに加え、第2弾はメリー・ジェーンとの関係を描くと言われていた。しかし、米ハリウッド・レポーター誌によれば、ウェブ監督はメリー・ジェーンを第3弾に登場させ、代わりに今回はピーターとグウェンの恋愛に焦点を当てることにしたようだ。
ウッドリーが撮影に参加したのは3日間、3シーンのみだったが、ウェブ監督は「シャイリーンは素晴らしく才能のある女優。メリー・ジェーンのシーンはほんの少しだったが、彼女と一緒に仕事をするのはとても楽しかった」と語っている。
一方のウッドリーは、「もちろんがっかりした」と本心を明かしつつ、「でも、私は起こったことは全て必然だと信じている。提示されたプロットを見れば、次回作までメリー・ジェーンを登場させない理由が完全に理解できた」とコメントしている。
米ソニー・ピクチャーズは先頃、シリーズ第3弾を2016年6月10日、第4弾を18年5月4日に全米公開すると発表した。「アメイジング・スパイダーマン2」は14年5月2日から全米公開。日本では1週間早い14年4月25日から公開される。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー