ゲイリー・オールドマン監督第2作にカンバーバッチが参戦?
2013年6月18日 11:45
[映画.com ニュース] ゲイリー・オールドマンが、1997年の初監督作「ニル・バイ・マウス」以来となる監督第2作として、映画の誕生に一役買ったことで知られる英写真家エドワード・マイブリッジの伝記映画を企画していることがわかった。
米Playlistによれば、オールドマンが脚本を執筆した監督第2弾予定作「Flying Horse(原題)」は、1878年に馬の連続写真の撮影を成功させた写真家マイブリッジが主人公。マイブリッジの連続写真は、エジソンが映写機キネトスコープを発明し、のちにシネマトグラフ、そして映画の誕生へとつながる端緒となったが、本作はそれよりもマイブリッジのスキャンダラスな私生活に焦点を当てた内容になるという。
マイブリッジは1874年、妻の愛人で演劇評論家のハリー・ラーキンスを射殺。妻との関係のみならず、同年生まれた男児が自分ではなくラーキンスの子どもであることが発覚したためだった。しかし、マイブリッジは正当防衛が認められて無罪となっている。
なお、オールドマンはマイブリッジ役にレイフ・ファインズ、ラーキンス役に「裏切りのサーカス」の共演者であるベネディクト・カンバーバッチを希望しており、現在交渉中とのこと。オールドマンも弁護士役で出演を予定している。
交渉が成立すれば、2014年初頭のクランクインを目指すという。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【私が“死ぬとき”を、見届けて】あなたならどうする――? 魂に効く珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー