白石晃士監督新作ホラーでタワレコアイドルが共演!限定ユニットも結成
2013年6月17日 06:00

[映画.com ニュース] 「ノロイ」(2005)などホラー作品で知られる白石晃士監督の新作ホラーサスペンス「讐 ADA」が、「戦慄篇」「絶望篇」の2部構成で7月13日に劇場公開されることが決定した。タワーレコードが展開するアイドルレーベル「T-Palette Records」のアイドルが共演し、進学塾に通う少女が引き起こした血なまぐさい惨劇をふたつの視点で描く。
アイドルグループ「アップアップガールズ(仮)」の仙石みなみ、佐藤綾乃が映画初主演を飾り、殺し合いに身を投じる少女を体当たりで演じた。同グループのメンバーが塾生役で総出演しているほか、アイドルユニット「バニラビーンズ」、ヒップホップユニット「lyrical school」、現役中高生グループ「キャラメル☆リボン」、アイドルグループ「LinQ」のメンバーらが共演。さらに、本作のために限定ユニット「T-Palette mini All Stars」を結成し、主題歌「Bad Blood」(「戦慄篇」)、「Hereafter」(「絶望篇」)を担当した。
優等生・渡辺夕子(佐藤)が通う閃光塾で、むごたらしい殺人事件が発生。母親までもが襲われ、精神的に追い詰められた夕子に、殺人鬼と化したクラスメイト・市川美保(仙石)が迫る。「戦慄篇」は、悲劇に見舞われた夕子が美保への復しゅうを誓う様子を、フェイクドキュメンタリータッチでとらえた。一方の「絶望篇」は、美保の視点で事件の引き金となった親友・遙の死など、惨劇の裏にあるものをドラマ仕立てに映し出す。
「讐 ADA 戦慄篇」「絶望篇」は、7月13日から全国で同日公開。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

個人的・下半期で観たい映画No.1
映画ファンがこぞって「絶対観る」と決めてるの何で!? 全員主役級がクセ激烈の異常者に…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント