「ドライヴ」監督とR・ゴズリングが再タッグのカンヌ出品作、日本公開決定!
2013年5月28日 09:00

[映画.com ニュース]「ドライヴ」のニコラス・ウィンディング・レフン監督とライアン・ゴズリングが再びタッグを組み、第66回カンヌ映画祭コンペティション部門に出品された最新作「Only God Forgives(原題)」が、2014年1月に日本公開することが決定した。
2011年・第64回カンヌ映画祭監督賞受賞、世界的ヒットを記録した「ドライヴ」でタッグを組んだ二人の最新作は、アメリカを追われ、バンコクでボクシングクラブを経営しながら麻薬の密売にかかわる主人公ジュリアン(ゴズリング)が、売春婦を殺した罪で惨殺された兄のため、巨大な犯罪組織を取り仕切る母らとともに復しゅうを果たそうとする姿を描く。
今年のカンヌでは惜しくも賞は逃したものの、レフン監督独特の映像美に乗せた過激なアクションが高く評価されたという。共演はクリスティン・スコット・トーマス、ビタヤ・パンスリンガムら。
関連ニュース





