スカーレット・ヨハンソン監督デビュー作が始動 カポーティ原作の映画化
2013年5月18日 10:00

[映画.com ニュース] 約2年前から進められてきた、スカーレット・ヨハンソンの監督デビュー作がいよいよ始動するようだ。トルーマン・カポーティ原作「真夏の航海(原題:Summer Crossing)」を映画化するもので、来年のクランクインが予定されている。
同作は、1940年代に書かれたカポーティの「幻の処女作」で、50年以上原稿が失われたものとされていたが、カポーティの死後の2005年に出版された長編小説。45年のニューヨークを舞台に、若きソーシャライト、17歳の少女グレディの一夏の物語が描かれる。
米Deadlineによれば、米Aldamisaが製作と配給を担当し、開催中のカンヌ映画祭でプリセールスが行われるという。脚本をトリスティン・スカイラーが手がける。キャストは未定。ヨハンソンは「ずっと私の心をとらえて離さないこの物語を、自分の監督デビュー作として映画化できることは、大変な名誉であり、一生の夢が叶ったようです」とコメントしている。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
SNSで大炎上中
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」 些細な口論が…まさか 異常事態を総力取材
提供:ハピネットファントム・スタジオ
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
かっこよすぎるでしょ…
ビジュアルもアクションも友情も絆も主題歌も、すべてクリティカルヒットしました
提供:ワーナー・ブラザース映画
ワーナー・ブラザース映画ファンフェスティバル
【珠玉の傑作13本を映画館で一挙上映!】「ハリポタ」「マトリックス」「るろ剣」etc…(提供:ワーナー・ブラザース映画)