“親日家”トム・クルーズ、日本に感謝の意「いつもありがとう」
2013年5月8日 20:15

[映画.com ニュース]来日中の米俳優トム・クルーズが5月8日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた主演最新作「オブリビオン」のジャパンプレミアに、メガホンをとったジョセフ・コジンスキー監督、ヒロイン役のオルガ・キュリレンコとともに出席。招待されたファン600人を前に、「日本に来るのはこれで19回目。いつも皆さんが、情熱的に迎えてくれるのがありがたい。東京、ありがとう。日本、ありがとう」と感謝の意を表した。
映画はエイリアンの襲撃によって壊滅状態となり、人類が他の惑星に移住した2077年を舞台に、地球でただひとり監視任務に就くジャック(クルーズ)が、自身の出自にまつわる秘密と向き合い、地球の運命を大きく動かす姿を壮大なスケールで描く。この日は、会場に主人公が暮らす未来型住居“スカイタワー”が再現され、映画の世界観をアピール。クルーズは「アクションはもちろん、ロマンスの要素もある。それに驚きの展開があるから、少なくとも2回は見てもらわないと」と自信を示した。
クリスチャン・ディオールのドレスに身を包んだキュリレンコは、「日本に来るのはこれで4回目。私も日本が大好き」とクルーズに負けじと親日家ぶりをアピール。関係者によれば、日本に10日間滞在し、全国各地でプロモーションに奔走するという。また、コジンスキー監督(「トロン:レガシー」)は「日本の皆さんは、真の映画ファンで作品に対するリアクションもすばらしい」と挨拶。ステージ上での挨拶後、クルーズらは“ホワイトカーペット”を闊歩し、サインや握手に応じながらファンサービスに励んでいた。
「オブリビオン」は、5月31日からTOHOシネマズ日劇ほか全国で公開。
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