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阿部寛の“濃い顔”健在 「テルマエ・ロマエII」から初の場面写真が到着

2013年4月22日 18:21

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外国人に囲まれても違和感なし。阿部寛の古代ローマ人姿再び
外国人に囲まれても違和感なし。阿部寛の古代ローマ人姿再び
(C)2014「テルマエ・ロマエII」製作委員会

[映画.com ニュース] 阿部寛主演で興行収入59億8000万円の大ヒットとなった「テルマエ・ロマエ」(2012)の続編「テルマエ・ロマエII」から、初の場面写真が到着。コロッセオで群衆にまみれるルシウス(阿部)の姿が映されており、周囲の外国人エキストラと並んでも見劣りしない、変わらぬ“濃い顔”を垣間見ることができる。

ヤマザキマリ氏の人気コミックを実写化した「テルマエ・ロマエ」は、古代ローマの生真面目な浴場設計師ルシウスが、ふとしたことで現代日本にタイムスリップし、洗練された日本の風呂文化を学んでいく姿を描いたコメディドラマ。日本人でありながら、彫りの深い顔立ちから古代ローマ人を見事に演じ切った阿部は、第36回日本アカデミー賞で最優秀主演男優賞を受賞した。

続編となる今作では、斬新なテルマエ(浴場)を作ったことで一躍人気者となったルシウスが、コロッセオに剣闘士の傷を癒すテルマエ建設を命じられて頭を悩まし、再び現代日本へタイムスリップ。お風呂専門雑誌のライターに転向していた真実(上戸彩)と再会し、平たい顔族(日本人)の協力を得て、新たなテルマエを作り上げていく。しかし、その一方で皇帝ハドリアヌスと元老院の対立が起こり、ローマ帝国は国を二分する危機に陥る。

4月6日にクランクインし、日本映画では初となるブルガリアでの撮影が行われている。同国首都ソフィアにあるヨーロッパ最大級の撮影所「ヌ・ボヤナ・フィルム・スタジオ」に古代ローマの街並みを再現し、高さ50メートルにもおよぶコロッセオのオープンセットも建設。外国人エキストラの参加人数も延べ5000人を予定しており(前作は1000人)、全てがスケールアップして撮影が進められている。

阿部は「前作のイタリア・チネチッタでのセットもスケールが大きかったんですが、今作のブルガリアのセットは、前作をはるかに超えたスケールになっています。現在、絶賛撮影中ですが、スケールが日本映画を超えて、どこの国の映画だろう? というような『テルマエ・ロマエII』ならではの雰囲気に仕上がると期待しています」とコメントを発表。上戸も「ブルガリアならではの壮大なセット、風景など、皆さんに見せたい景色がたくさんあります。是非、公開を楽しみにしていてください!」と話している。

ブルガリアでの撮影のほか、日本国内の温泉地での撮影も予定。監督は前作に続き武内英樹が務めている。14年ゴールデンウィーク公開予定。

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