中川翔子、悟空に“不老不死”望む!17年ぶり「ドラゴンボールZ」新作映画が封切り
2013年3月30日 14:23

[映画.com ニュース]タレントの中川翔子が3月30日、ゲスト出演を果たした「DRAGON BALL Z 神と神」の初日舞台挨拶に登壇し「こんな神聖な場所に立てるなんて……、生きているとこんなミラクルが起こるんですね」と感涙。ともに舞台に立ったベテラン声優の野沢雅子(孫悟空/孫悟飯/孫悟天)に対し「ぜひ野沢さんには不老不死でいていただきたい。地球が存在する限り、『ドラゴンボール』は不滅です!」と17年ぶりとなる新作映画の公開に、あふれる愛情を抑えきれない様子だった。
映画は「ドラゴンボールZ」の劇場版18作目で、鳥山氏が自ら原作、ストーリー、キャラクターデザインなどを手がける完全新作。長い眠りから目覚めた破壊の神ビルスと悟空たちZ戦士の激闘を描いた。
同日、全国312スクリーンで封切られ、東京・有楽町の丸の内TOEIで行われた初日舞台挨拶には中川と野沢をはじめ、山寺宏一、佐藤正治、堀川りょう、古川登志夫、細田雅弘監督が登壇。中川が「ベジータにしかられたい!」と懇願し、ベジータ役の堀川が凄みのある声を発すると、中川は感激のあまり舞台で倒れ込んだ。
野沢は「17年ぶりなのでハラハラしたが、たくさんのお客様に来ていただいて感激」と感無量の面持ち。人気声優の山寺は、悟空の宿敵・ビルス役で本格的なシリーズ初参戦を果たし「うれしさとドキドキで胸がいっぱい。尊敬し、大変お世話にもなっている野沢さん演じる悟空にワザを放つなんてとてもできない。監督に『やれ』と言われましたが(笑)」と恐縮しきりだ。ふたりの共演シーンについて「アフレコは別々だったので、山寺さんがどんな演技をするか想像しながら演じた」(野沢)、「別々に録ったことは内緒にしておこうと思ったんですけど……」(山寺)と振り返った。
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