「ドラゴンボール」最新作、邦画初となるIMAX上映決定
2013年1月31日 15:00

[映画.com ニュース] 鳥山明氏原作の人気アニメ「ドラゴンボール」の17年ぶりとなる劇場版「DRAGON BALL Z 神と神」が、IMAXデジタルシアターで上映されることが決定した。これまで「アリス・イン・ワンダーランド」(2010)、「007 スカイフォール」(12)などの洋画大作がIMAXで上映されてきたが、邦画は今作が初。孫悟空たちの激しいバトルシーンを、臨場感あふれる映像で体験することができる。
IMAXエンタテインメントのグレッグ・フォスター氏は、「IMAXデジタルシアターで初の日本映画を上映するにあたり、漫画クリエーターのパイオニアでいらっしゃる鳥山明先生のような方とパートナーとなれたことを誇りに思います」と感慨深げ。そして、「テンポの速いアクションシーンや目を見張るようなビジュアルによって、我々は『DRAGON BALL Z 神と神』がIMAX体験にふさわしいものとなることを確信しています」と期待を寄せている。
北海道のユナイテッド・シネマ札幌、東京の109シネマズ木場、神奈川の109シネマズ川崎、109シネマズ湘南、千葉の成田HUMAXシネマズ、埼玉のユナイテッド・シネマ浦和、愛知の109シネマズ名古屋、大阪のユナイテッド・シネマ岸和田、福岡のユナイテッド・シネマキャナルシティ13など、全国16のIMAX劇場で上映される予定だ。
原作は、1984~95年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された鳥山氏の大ヒットコミック。17年ぶりとなる劇場版「DRAGON BALL Z 神と神」は、鳥山氏が脚本の段階から参加した完全オリジナルストーリーで、原作の空白の10年間に起こったエピソードを初めて描く。3月30日から全国で公開。
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