「007」次回作、3年以内の公開をスタジオが公表
2013年3月22日 11:25

[映画.com ニュース] 「007」シリーズの権利を保有するMGMスタジオが、「007 スカイフォール」の続編を3年以内に公開する予定であると、ロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。
MGMのゲイリー・バーバー最高経営責任者(CEO)は、投資家との電話会談で、シリーズ第24弾の脚本執筆が行われていることを明かしたうえで、3年以内に劇場公開する計画であることを明らかにした。前作「007 スカイフォール」は、世界興行収入11億ドルというシリーズ史上最高の大ヒット作となったが、メガホンをとったサム・メンデス監督は多忙を理由に続投を固辞している。
監督探しが難航するものと思われていたが、バーバーCEOによれば、すでに監督の候補は立っているようで「近いうちに発表できることを楽しみにしている」とコメントしている。なお、脚本は「007 スカイフォール」を手がけたジョン・ローガンが執筆中で、前後編の2部作になると噂されている。
ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグは、すでに残り2本の出演契約を交わしており、「007スカイフォール」に出演したナオミ・ハリス、レイフ・ファインズ、ベン・ウィショーも続投するものとみられる。
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