ハリソン・フォード、米映画コンベンションで特別功労賞
2013年3月14日 13:00
[映画.com ニュース] 今年4月に米ラスベガスで行われる恒例の映画コンベンション、シネマコン(CinemaCon)で、ハリソン・フォードが特別功労賞を授与されることが明らかになったと、ハリウッド・レポーター紙が報じた。
シネマコンは、全米劇場主向けにハリウッドのスタジオが新作のラインアップ発表を行うイベントで、今年は4月15~18日に開催される。フォードが授与されるのは、CinemaCon Big Screen Achievement Awardと呼ばれる特別功労賞だ。
贈賞の理由について、同コンベンションの実行委員長は「ハン・ソロからインディ・ジョーンズまで、彼は印象的な役どころを世界中の映画ファンに長年記憶される役柄を生み出してきました」と説明している。なお、フォードが出演している13年の全米公開予定作は、黒人初のメジャーリーガーとして知られるプロ野球選手ジャッキー・ロビンソンの伝記映画「42(原題)」と、サスペンス映画「パラノイア(原題)」、SF小説が原作の「エンダーのゲーム」の3作品。