二宮和也、最も適した職業は考古学者?「2代目吉村作治として頑張る」
2013年3月7日 18:44
国民のDNAデータ“プラチナデータ”をもとに事件捜査が行われる近未来を舞台にした、東野圭吾氏原作のサスペンス大作。この日は「ニノミヤデータ解析イベント」と題し、犯罪プロファイリングの専門家である桐生正幸教授が招かれ、二宮に10個の質問をした結果「一番適している職業は、考古学者」(桐生教授)と結論づけると、二宮本人は「そうですか? じゃあ、2代目吉村作治として頑張ります」とまんざらでもない表情だった。
二宮は「初対面の人に対し、どのような気持ちでその人を見るか?」「初めてのラーメン屋を選ぶときのポイントは?」など用意された10個の質問に回答し、その都度、桐生教授が「知性的」「隙がない」「ネガティブ」「職人肌」など、二宮の性格にあてはまるワードを列挙。その結果「どこかに眠っているはずの夢を追い求め、地道に仕事をするロマンチスト」と分析し、考古学者に適しているという結論に至った。本作で二宮と初タッグを組んだ大友監督も「わかるなあ。特に職人肌という点は納得。次は考古学者を主人公にした映画を撮ろう」と早くも次回作の構想を語っていた。
二宮演じる主人公の天才科学者・神楽は、“龍平”と“リュウ”という2つの人格をもつ設定で、「プロの目から見ても、次第に人格が変化していく演技はさすが。まさか本当に二重人格ではないですよね?」と桐生教授も太鼓判。二宮は「あまり(人格の変化を)ドラマチックに見せないよう、瞬間でガラっと変わる演技はしていない」といい、大森監督も「再現ドラマにありがちな“キラーンと人格が変身”みたいにはしたくなかった」とこだわりを明かしていた。
なお、二宮は先月25日行われた完成披露試写会の席で、共演した豊川悦司の印象を「エロスのネジがバカになっちゃっているのか、エロスがダダもれ」と語った上で、「2代目“トヨエツ”を襲名したいと思う」と笑いを誘っていた。
「プラチナデータ」は3月16日から全国で公開。
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