「アルゴ」の脚本、USCスクリプター賞を受賞
2013年2月13日 15:00
[映画.com ニュース] 原作のある優秀な映画脚本を表彰するスクリプター賞授賞式が2月9日(現地時間)に行われ、ベン・アフレック監督作「アルゴ」が受賞した。
同賞は、南カリフォルニア大学の図書館が選考する賞で、今回で25回目。「ソーシャル・ネットワーク」「ファミリー・ツリー」と、過去2年に同賞を受賞した作品が、そのままアカデミー賞脚色賞を受賞しているため、「アルゴ」にとっては追い風となる。
なお、今年のスクリプター賞のノミネート作品は「アルゴ」のほか「リンカーン」「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」「Perks of Being a Wallflower」「世界にひとつのプレイブック」「ハッシュパピー バスタブ島の少女」の計6作品だった。