小林麻耶、NHKロシア語講座出演で「ダンナがほしい」と国際結婚希望
2013年2月13日 16:00
[映画.com ニュース]フリーアナウンサーの小林麻耶が2月13日、来年度のNHK「テレビでロシア語」に出演することになり、東京渋谷の同局で行われた会見に出席。同様に各国の語学講座に出演する「EXILE」のKENCHI、元宝塚トップスターの真飛聖、俳優の高橋光臣、タレントの“パックン”ことパトリック・ハーラン、坂下千里子らも参加した。
NHKで初のレギュラー番組となる小林は、「NHKの食堂のうどんがおいしかったです」とニッコリ。「小さい頃に母に読んでもらった大好きな絵本が『おおきなかぶ』でしたが、大人になってロシアのお話だったと知りました。私も母になる日が来たら読み聞かせたい。仕事でバレーボールのロシアの選手にインタビューもしましたが、強くて繊細で凛としていて美人で、ますますひかれました」とロシアとの縁を明かす。
来年、同国のソチで冬季オリンピックが行われるほか、2018年サッカーのワールドカップ開催も決定。今後、ロシアへの関心が高まっていくことが予想されるが、「ぜひ現地でロシア語を話しながら熱気を伝えたい。『ロシア語といえば小林麻耶』と言われるようになりたい」と語学力を生かしての現地レポートに意欲を見せた。坂下から語学上達のためには「友だちや恋人を見つけるのがいい」とアドバイスされると、「ダンナの方がほしいですね」と国際結婚まで視野に入れた野望を口にした。
KENCHIは、犬のチャロを主人公にしたアニメによる英語講座「リトル・チャロ4」に出演。正月にニューヨークを訪れていた際、今回のオファーを聞いたそうだが、物語の舞台もニューヨークということで「縁を感じます」。元々、アメリカなど海外の文化に興味やあこがれを抱き、英語も独学で勉強してきた。「高校時代に英語が好きになって、英語の授業だけは真面目に聞いてました」と明かし、この日もパックンと流暢な英語で会話を繰り広げた。
坂下は、2年連続で「おとなの基礎英語」に出演するが、同局の語学講座で“留年”は史上初めて。「(視聴率の)数字も(テキストなどの)売れ行きも良いそうで『貢献度が高い』と言われています!」と、決して落第でないことを強調する。さらに、「町でも声を掛けられるようになり、NHKサマサマです」と感謝。他の出演陣に対し、先輩として「分からないときは『分かりません!』とハッキリ言った方がいいですよ」とアドバイスを送っていた。