「スター・ウォーズ」スピンオフ2作の主役はハン・ソロ&ボバ・フェット!
2013年2月10日 12:30

[映画.com ニュース] 昨秋にルーカスフィルムを買収した米ウォルト・ディズニーが、「スター・ウォーズ」シリーズの人気キャラクター、ハン・ソロとボバ・フェットを主人公にしたスピンオフ映画2作品を製作することがわかった。
同社は先日、「スター・ウォーズ エピソード7」「エピソード8」「エピソード9」の新3部作を製作することを発表しており、「エピソード7」の監督がJ・J・エイブラムスに決定したばかり。同作は、「リトル・ミス・サンシャイン」(2006)のマイケル・アーントが脚本を担当し、2015年の全米公開を目指している。
エンターテインメント・ウィークリー誌によると、CEOのボブ・アイガー氏は2月5日(現地時間)、「『スター・ウォーズ エピソード7』のほかに、いくつかのスピンオフ作品を計画しており、これらのうち2作品が前シリーズのキャラクターに焦点を当てたものになる」と発表。「スター・ウォーズ」シリーズを手がけてきたローレンス・カスダンと、「シャーロック・ホームズ」(09/ガイ・リッチー監督)などで知られる脚本家のサイモン・キンバーグがスピンオフ企画を進めていることを明かした。
今回発表されたスピンオフ作品は、前シリーズでハリソン・フォードが演じたハン・ソロと、ジェレミー・ブロックが扮したボバ・フェットのそれぞれの物語になるという。ソロを主役に据える物語は、「スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐」(05)と「スター・ウォーズ」(1977)間の時代を舞台に、ルーク・スカイウォーカーと出会う前に、ならず者の密売人として活躍していたソロの青年期を描く。ソロ役は若手俳優が起用される予定だが、回想シーンではフォードが出演する可能性もあるという。
一方のボバ・フェットは、前シリーズでソロとミレニアム・ファルコン号を執拗に追跡する賞金稼ぎとして登場した。スピンオフでは、「スター・ウォーズ」と「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」(80)、もしくは「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」と「スター・ウォーズ ジェダイの復讐(帰還)」の間を舞台に、フェットの賞金稼ぎとしての活躍が描かれる。
なお、両作品にダース・ベイダーやジャバ・ザ・ハットなどおなじみのキャラクターも登場すると見られている。
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