南沢奈央にフラれた佐藤二朗「壇蜜と合コンさせろ」とやけくそ?
2013年2月9日 16:30

[映画.com ニュース] 豆柴犬と中年ニート男の交流を描いた人気シリーズ第3作「マメシバ一郎 フーテンの芝二郎」の初日舞台挨拶が2月9日、東京・シネマート新宿で行われ、主人公の芝二郎を演じる佐藤二朗をはじめ、ヒロイン役で本シリーズに初参加した女優の南沢奈央、メガホンをとる亀井亨監督らが登壇した。
映画はニート生活を抜け出し、相棒の豆柴犬・一郎とのアパート暮らしを始めた38歳の二郎が、勤務先のペットショップで奮闘する姿を描く。本シリーズの主人公が当たり役となった佐藤は「毎回、二郎の“半歩”成長する姿を描いてきたが、今回は特に血のにじむような半歩だった」と振り返り、「次回作があるとすれば、やっぱり二郎の恋愛ですかね」と色気を見せた。
しかし、南沢に「(豆柴犬の)一郎と二郎、どっちが好きなの?」と質問すると、返ってきた答えは「一郎くんですかね……」とあえなく玉砕。セクシータレントの壇蜜が主演する「私の奴隷になりなさい」のメガホンもとった亀井監督をつかまえ、「壇蜜と合コンさせろ」とやけくそ気味だった。
一方、南沢は「とても楽しく共演させていただき、勉強させていただきました」と佐藤をフォローし、「チームワークが素晴らしく、特に監督が犬の行動をとてもよく理解されていて、現場での判断もとても早かった」と述懐。亀井監督は「映画も3作目を迎えて、どんどん広がりを見せて、愛されているのを感じる。この映画を見て『あとちょっと頑張ってみようかな』と思ってもらえれば」とアピールした。舞台挨拶には二郎のいとこを演じる高橋洋、ペットショップ店長役で主題歌も手がけた高橋直純が同席した。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ミッキー17
【史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】転職したら“死ぬ→生き返る→死ぬ→生き返る”…無限労働だった話
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画料金は高すぎる…!?
【そんな人に朗報】衝撃の価格破壊!! 2000円→750円になる“神・裏ワザ”教えます
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【いま観ずに、いつ観る?】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

異常な映画みつけました
【クレイジー】壮大VFXを監督がほぼ1人で製作、完成に12年、正確に言うと未完成…面白すぎる
提供:Henge