スギちゃん、ワイルドキャラから一転して「アウトロー」宣言!
2013年2月8日 19:00
英作家リー・チャイルドによるハードボイルド小説を、「ユージュアル・サスペクツ」のオスカー脚本家、クリストファー・マッカリーの監督・脚本で映画化。クルーズが一匹狼の元米軍秘密捜査官ジャック・リーチャーに扮し、難事件解決に挑んでいく姿を描く。
クルーズに弟子入り希望だというスギちゃんは、いつものデニムの上下を脱ぎ捨て、「アウトロー」を意識した黒のレザーとサングラスで登場。劇中に登場する、クルーズが9台中8台を廃車にしたというスポーツカー「シボレーシェヴェルSS」に駆け寄り、「今まで誰の言うことも聞かずに一匹狼でやってきた。それがアウトローでしょ!」と猛アピール。そして、「ジャック・リーチャーはとにかく強い! 迫力満点で目が離せない。最高にかっこいい男の映画だぜ!」と絶賛した。
全世界で興行収入1億9000万ドルの大ヒットを記録し、日本でも15億円突破を目前に控える本作は、クルーズが「ミッション:インポッシブル」シリーズに続き新たに挑んだ「ジャック・リーチャー」シリーズの第1弾。スギちゃんは続編への出演を熱望しているのかと思いきや、「魂胆はそこまで大きくない。またイベントに呼んでくれればいい。現実的なこと言っちゃったぜ!」とワイルドらしからぬ本音で笑いを誘っていた。すると同じ事務所のフィフィが登場し、「全然ワイルドじゃなーい!」と先輩にダメ出し。さらに、「私のトムはどこなの? 私はトムのパートナー候補“アウトローガール”として来たのよ。日本一知的なタレントといえば私」と続編への出演を狙っていた。
スギちゃんは、「R-1グランプリ」で大ブレイク中のモノマネ芸人・キンタロー。との対戦を控えているが、「キンタロー。が『アウトロー』のイベントに出ているか? 出てないだろ~! どちらが強いのか、今回見せつけてやる。負けたら1カ月ノーパンで過ごしてやるぜ!」と宣言し、闘志を燃やしていた。