ゴダール、P・グリーナウェイらと3Dオムニバス作品を製作
2013年2月7日 19:15

[映画.com ニュース] ジャン=リュック・ゴダール監督、ピーター・グリーナウェイ監督、ポルトガルのエドガー・ペラ監督による3Dオムニバス作品「3X3D」が進行中だとフィガロなどが報じた。
オムニバス映画「3X3D」は、「The Three Disasters(原題)」(ゴダール)、「Just in time(原題)」(グリーナウェイ)、「Cinesapiens(原題)」(ペラ)というタイトルの短編3作品からなり、多くの歴史的建造物が残るポルトガルの古都ギマランイス地区で撮影された。現在ポストプロダクション中で、今春完成予定。カンヌ映画祭でのお披露目が期待されている。
同地区を題材にした作品としては、ペドロ・コスタ監督、アキ・カウリスマキ監督、ビクトル・エリセ監督、マノエル・デ・オリベイラ監督が参加したオムニバス作品「ギマランイス歴史地区(仮題)」が昨年発表されており、ゴダール監督は当初この作品に参加予定であったが、3Dでの製作にこだわり、プロジェクトを離れたという経緯がある。
また、ゴダール監督は、20世紀FOXが北米配給権を獲得した3Dの最新長編作「Goodbye To Language 3D(英題)」も並行して製作しており、今年の公開が予定されている。
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