日本一熱い男・松岡修造が「ドラえもん」応援団長 鈴木福くん&夢ちゃんが団員に
2013年2月2日 04:00
[映画.com ニュース] 元プロテニスプレーヤーでタレントの松岡修造が、3月9日公開の「映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)」の応援団長を務めることがわかった。松岡は、劇中に登場する怪盗Xをイメージしたスーツを身にまとい「子どもは子どもなりに、大人は大人なりに、感じることがたくさんあるはずです。そして『前に進んでいこう!』」と早速熱いエール。昨年の「映画ドラえもん のび太と奇跡の島 アニマルアドベンチャー」で応援隊長を務めた鈴木福くんと、福くんの妹で子役の鈴木夢ちゃんも応援団員として参加する。
「ドラえもん」の長編劇場版最新作となる同作は、ドラえもんを象徴するキーワードでもある「ひみつ道具」をめぐって繰り広げられる冒険を描くオリジナルストーリー。ある日、謎の男・怪盗DXに鈴を盗まれてしまったドラえもんは、手がかりを求めて未来にある「ひみつ道具博物館」に向かうが、博物館の展示品が奪われる事件が次々と発生。ドラえもんとのび太らは、事件解決のため冒険に出る。
熱いキャラクターで知られる松岡も、子どもの頃は毎年映画館で劇場版を見ていたといい、「ドラえもんは、どんなことがあっても、のび太を見守り続けていました。『人はいつも誰かに支えられている』、そんなことに気づかせてくれた作品です」と思い出を語る。誰もが一度はあこがれるドラえもんのひみつ道具の中では、「どこでもドア」が欲しいそうで、「現役時代は外国で試合をするときに使いたかったけど、いまは応援のために使います。これさえあれば、世界のいろんな場所で頑張っている子どもたちを、1日中応援できますからね!」。昨年、日本が過去最多となる38個のメダルを獲得したロンドン五輪では、JOC公認の「1億2500万人の大応援団応援団長」を務め上げた松岡が、その勢いで今度はドラえもんをサポートする。
一方、福くんと夢ちゃんは“シャーロックのび太”風のコスチュームを着て応援団員に就任。今年から新たに加わった夢ちゃんは「おもしろいひみつ道具がたくさん出てくるから、お楽しみに!」と作品をアピールする。3人は2月1日以降、毎週金曜日のテレビアニメ「ドラえもん」レギュラー放映枠内に登場して映画をPR。22日の放送ではドラえもんたちにクイズを出す「応援団長からの挑戦状」コーナーも特設される。
また、昨年に引き続きテレビ朝日系列5局のアナウンサー陣によるドラえもん応援団「ドラアナ団」も結成。応援団長の松岡、団員の福くん&夢ちゃんとともに各自が担当している番組でも映画を盛り上げていく。
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