林家ペー、結婚当時は「パー子の方が売れていた」と格差婚を告白
2013年1月24日 17:55

[映画.com ニュース]映画「きいろいゾウ」の公開を記念し1月24日、東京・渋谷PARCOで開幕した原作者・西加奈子氏による原画展に、林家ペー&パー子夫妻が来場。知られざる新婚時代のエピソードや夫婦円満の秘けつを語り、ペーはパー子に改めてプロポーズの言葉を贈った
向井理と宮崎あおいが、出会ってすぐに結婚する夫婦のムコとツマを演じている本作。互いに秘密を抱えたまま新婚生活を送っていた2人がある日、ムコ宛てに1通の手紙が届いたことをきっかけに、気持ちが揺らぎ始める。原画展では、物語の中に登場する“きいろいゾウ”のエピソードを基に、西氏が描いた絵本の原画が展示されている。
ふだんはピンク色がイメージカラーのペーとパー子だが、この日はイベントのために特注した全身黄色の衣装を身にまとい、「ムコです」(ペー)、「ツマです」(パー子)と役になりきって登場。劇中で向井と宮崎が演じた夫婦について、ペーは「若い頃の自分たちを見ているように全く同じでした」と語り、「誤解もありましたね」と懐かしむ。パー子は、「うちは平凡です。誤解なんてないですよ」と即座に否定し「ハッハー!」と甲高い笑い声を響かせた。
約40年に及ぶ夫婦生活だが、ペーは「僕がいい男じゃないから浮気の心配がない。彼女も僕のことを愛しているからね」と語るが、パー子は相変わらず「ハッハー!」。それでも、ペーについて「自由にさせてくれて、うるさいことは言わないので楽できる。だからいつも明るくのんびりいられるんです」と夫の魅力を明かした。
一門の中で弟子同士の結婚となったが、ペーいわく「当時はパー子の方が売れていたので、周りやおかみさんに結婚を伝えたら『え? ウソ?』と言われた」という。パー子は「いやいや、そうじゃないんです」と再び否定。「うちの母が(ペーを)見て『これだけ師匠にかわいがられている人は間違いない。この人がいい』って言ったんです」と“格差婚”の真相を明かした。
約40年前のプロポーズは「結婚してください」というごく普通のものだったそうだが、ペーはこの日、パー子に改めてプロポーズ。花束を手渡しながら「末永くよろしくお願いします。捨てないで!」と語りかけたが、パー子はその様子をカメラで撮影するのに夢中だった。
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