「スカーフェイス」デ・パルマ監督&アル・パチーノが20年ぶりにタッグ
2013年1月21日 12:45

[映画.com ニュース] 「スカーフェイス」(1983)、「カリートの道」(93)の名コンビ、ブライアン・デ・パルマ監督とアル・パチーノが、20年ぶりにタッグを組むことになった。プロデュースを手がけるエドワード・R・プレスマンが発表した。
ふたりが再タッグを組むのは、米カレッジフットボール界の伝説の名監督ジョー・パターノの波乱の生涯を描く伝記映画「Happey Valley(原題)」。スポーツジャーナリストのジョー・ポズナンスキーによる評伝「パターノ(Paterno)」をもとに映画化する。同書は、米ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーリスト(ハードカバー・ノンフィクション部門)の第1位を飾っている。
パターノは、名門ペンシルバニア州立大学(通称ペン・ステート)フットボール部のヘッドコーチを46年にわたって務め、歴代最高勝利監督として尊敬を集める存在だった。しかし2011年、同部の元アシスタントコーチ、ジェリー・サンダスキーによる少年に対する性的虐待事件が発覚。パターノも事件の隠ぺい工作に関与したとして監督を解任され、のちに勝利の記録も一部抹消された。当時85歳のパターノはその時点で肺ガンを患っていたが、事件発覚から2カ月後に失意のうちに他界した。
なお、「アメリカン・ヒストリーX」「ブロウ」の脚本家デビッド・マッケンナが脚色を手がける方向で交渉に入っているという。
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