NMB48今年は私たちも! SKE48の紅白単独出場に「悔しかった」
2013年1月19日 05:00

[映画.com ニュース] アイドルグループのNMB48が1月18日、ファーストアルバム「てっぺんとったんで!」(2月27日発売)のジャケット撮影を、NHK紅白歌合戦が行われる東京・渋谷のNHKホールをバックに行った。昨年はかなわなかった紅白単独出場を、今年こそ果たしたいという強い思いを込めた。昨年はSKE48に先を越され、山本彩は「うらやましく、悔しかった」。NHKホールを見やりながら「今年はNMB48が胸を張って紅白のステージに立ちたい」と新年に誓った。
大阪・難波を拠点に活動するAKB48の姉妹グループ。見据えるのは、てっぺん(頂点)。まずは、今年の紅白単独出場が目標。NHKの番組出演などでNHKホールのステージには何度も立ってきたが、山本は「こうやって紅白出場を意識して見ると、遠いなと感じた」と言い、渡辺美優紀は「心がすごく燃えた。絶対に(紅白に)出たい」と力を込めた。
てっぺんをとるのも、紅白単独出場をかなえるのも、ファンの力は欠かせず。山本は「一緒に紅白のステージにあがるつもりで、私たちの背中を押してほしい」と呼びかけた。山田菜々は、てっぺんの位置について「果てしなく上」と表現し、自身は「女優として活躍したい。こんな声でも女優としていけるやんと言われたい」と個人目標も掲げた。
ファーストアルバムは、デビューシングル「絶滅黒髪少女」から最新シングル「北川謙二」までのヒット6曲などを収めた自信作。山本は「今までの集大成」と言い、これまでのシングル同様に週間チャート1位を獲得したいとアピール。結果を残せたらご褒美はなにがいい? と聞かれると「寿司!」「肉!」とメンバーが騒ぐなか、山本は「ゴールデンでレギュラーの冠番組を持ちたい」と紅白級の野望を明かした。
この日は、山本、渡辺、山田のほか、横山由依、福本愛菜、小笠原茉由、矢倉楓子、吉田朱里、上西恵、小谷里歩、門脇佳奈子、谷川愛梨が参加。AKB48とNMB48を兼任する横山は「NMB48でも精力的に活動していきたい」と話し、ピン芸日本一決定戦「R‐1ぐらんぷり」で3回戦に進出した小笠原は「優勝します!」と意気込んでいた。(映画.com×文化通信.com)
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