厳選されたサッカー映画を上映「ヨコハマ・フットボール映画祭2013」開催
2013年1月17日 09:30

[映画.com ニュース] 世界から選りすぐったサッカー映画を上映し、サッカーの魅力を伝える「ヨコハマ・フットボール映画祭2013」の開催が決まった。各国から集められた50本を超える作品の中から、ジャパンプレミア3作品を含む厳選された7作品を上映する。
今年で3回目を迎える同映画祭は、2011年に国内初のサッカー映画を集めた映画フェスティバルとしてスタート。初年度はチケットがすべて前売りでソールドアウトする人気で、以降、上映規模を拡大し、今年は合計3日間の開催となる。
上映7作品のうち、本邦初上映となるジャパンプレミア作品は、異文化との交流に奮闘する女子選手たちの姿を描く「フットボール・アンダーカバー」、ヨーロッパに輸出されるアフリカ系サッカー選手の光と影を追った「ソカ・アフリカ」、ドイツ随一のアナーキストクラブの熱狂を再現する「狂熱のザンクトパウリ・スタジアム」のドキュメンタリー3作品。このほか、昨年日本公開されたばかりの新作から「ユナイテッド ミュンヘンの悲劇」「コッホ先生と僕らの革命」、サッカー映画史上に残る名作から「ローカル・サッカー・クラブのヒーロー」「勝利への脱出」を上映する。
期間中は、映画祭スタッフやゲストと参加するオープニング・パーティーや、トークショー、日本サッカーミュージアム収蔵品の特別展示会なども開かれる。
チケットは1月12日からチケットぴあ、映画祭公式サイトほかで発売中。未来のサッカー文化を担う若者を応援するために、大学生以下の学生特別割引料金500円(当日券のみ)を設定している。
「ヨコハマ・フットボール映画祭2013」は2月11、16、17日の3日間、横浜みなとみらいのブリリアショートショートシアターで開催。
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