ダン・ブラウンのロバート・ラングドン最新作「インフェルノ」が5月に全米発売
2013年1月17日 18:00

[映画.com ニュース] 「ダ・ヴィンチ・コード」の原作者ダン・ブラウンが、シリーズ最新作を5月14日に全米発売すると、自身のホームページで発表した。
「インフェルノ(原題)」と名付けられた最新作では、ハーバード大学の象徴学者ロバート・ラングドンが、イタリアを舞台にダンテの叙事詩「神曲」の地獄篇をめぐるミステリーに挑む設定のようだ。ラングドンを主人公にした小説は、「天使と悪魔」「ダ・ヴィンチ・コード」「ロスト・シンボル」に続く第4弾となる。
映画化に関しては、トム・ハンクス主演で「天使と悪魔」「ダ・ヴィンチ・コード」が実現しているが、「ロスト・シンボル」に関しては前2作を手がけたロン・ハワード監督が降板。Deadlineによれば、ブラウン本人が映画版の脚色を手がけたのち、「ゲーム・チェンジ 大統領選を駆け抜けた女」のダニー・ストロングがリライトを手がけている。
昨年、マーク・ロマネク監督が興味を示しているとの情報が流れたが、その後は目立った動きがない。「インフェルノ(原題)」の映画化権は、契約上、これまでの作品同様、ソニー・ピクチャーズが握っている。
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