竹中直人、大島監督の死に悲しみのコメント
2013年1月16日 06:00

[映画.com ニュース] 1月15日の大島渚さん死去のニュースを受け、都内で「R-18文学賞 vol.1 自縄自縛の私」の完成披露試写会を行った竹中直人がコメントを寄せた。
舞台挨拶後の会見で訃報を知らされた竹中は、驚きを隠せない様子で「今は何も(言葉が)浮かびませんが、素晴らしい作品を残してくださってありがとうございます」と語り、大島監督の死を悼んだ。
竹中監督の最新作「R-18文学賞 vol.1 自縄自縛の私」は、自らを縛り上げるという密かな楽しみを持つ主人公が、社会人生活の中でのストレスを開放しながら、自分なりの生き方を見出していく物語。この日の舞台あいさつには竹中監督と主演の平田薫、共演の「ピース」綾部祐二、津田寛治が登壇した。
「R-18文学賞 vol.1 自縄自縛の私」は2月2日全国で公開。
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